

お客様もまだ知らない課題を、
自由な発想で解決する。


入社の理由は?
新卒で入社したのは、医療関係の商社。3年ほど働いたのですが「営業」といっても納品作業や価格調整が中心で、だんだんと「もっとスキルのつく仕事がしたい」と感じるようになりました。
そこで、次はものづくりの現場に近い、メーカー営業にチャレンジしようと決め、転職サイトで見つけたのが北川工業です。説明会で話を聞くうちに、実は家電や自動車など身近な製品に欠かせない部品を手がけていることを知って、どんどん惹かれていきました。
面接では人事の方や営業部の方が、僕自身の強みや課題に真剣に向き合ってくれて「この会社なら自分の力を活かして働ける」と思い、入社を決めました。

仕事のやりがいは?
現在は、大手自動車メーカーを担当し、設計段階から打ち合わせに入りながら提案を行っています。特徴は、自分で考えて提案を組み立てられる自由さ。お客様ですら気づいていない課題に対して、仮説を立て、検証しながら提案を形にしていく――そんな“考える営業”の面白さがあります。
自分の仮説がうまくハマって提案が採用され、長期間かけたプロジェクトが実を結んだときは、本当に嬉しいですね。
納期遅延などプレッシャーがかかる場面もありますが、そんな時こそ丁寧に向き合うことで、お客様との信頼関係を築くことができると実感しています。

北川工業で働く魅力とは?
若手でも大きな裁量を持って挑戦できるところが、大きな魅力です。僕自身、入社半年で誰もが知る大手メーカーの営業担当を任されました。もちろん不安もありましたが「信頼して任せてもらえた」と感じられたことが、大きなやりがいにつながりました。
また、営業というと個人プレーのイメージが強いかもしれませんが、北川工業ではチームで動く意識がとても強いです。
週1回のミーティングでは、各自が得た情報を持ち寄って共有し、よりよい提案につなげていきます。部署を越えての相談もしやすく、ひとりで抱え込まなくていい安心感があります。

今後の目標は?
入社3年目を迎え、4月からは役職もつきました。これまでは「自分の成長」に集中していましたが、今後はチームや後輩のサポートにも意識を向けていきたいと考えています。
営業の現場では、お客様の課題を読み取って、自分なりに仮説を立てて提案していく“想像力”がとても大事です。だからこそ、若手にもどんどん考える経験を積んでもらえるような環境をつくっていきたいですし、自分自身も、より広い視点で組織を支えていける存在になりたいと思っています。

未来の仲間となる皆さんへ
北川工業の名前を知らない方も多いかもしれませんが、実は街中を走る車や、家庭で使う家電の中に、当社の部品はたくさん使われています。「社会の当たり前を支えている」という実感が持てる、やりがいのある仕事です。
営業職ですが、無理なノルマはなく、自分で目標を設定して取り組めるスタイルですし、水曜日は定時で帰れるようにするなど、ワークライフバランスも整っています。
“考える営業がしたい”“社会に役立つ実感を持ちたい”という人にとっては、ぴったりの環境だと思います。
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